記事一覧

拉致被疑者解放と慄然とする東アジアの情勢

平成30年6月7日(木)歴史は、過ぎ去った過去の日付けのところにあるのではなく、現在の我らと共にある。従って、過去を見ないことは、現在を見ないことである。それ故、先に、明治維新百五十年を祝いながら、明治の日本が遭遇した最大の国難と、それを克服した劇的な日、即ち、「陸軍記念日」と「海軍記念日」を意識しない明治維新百五十年は「空虚」だと書いた。何故、「空虚」なのか。その訳は、明治と現在は、切断されて別の国...

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陸軍記念日と海軍記念日を讃えない明治維新百五十年は空虚である

平成30年6月4日(月)明治維新百五十年を祝うとは、「明治の日」を祝い「陸軍記念日」と「海軍記念日」を祝うことだ。このことに関して、未だに「戦後体制」のベールによって、明治維新からの我が民族と国家の歩みの実体が国民の目から隠されたままになっているのを嘆かわしく思い、次の一文を書いた。以下は、月刊日本への出稿原稿に若干加筆したもの。本年は、明治維新百五十年ということで、「維新の元勲」を独占した薩摩、長州...

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対馬にて、朝鮮半島とマレーシアを観る

平成30年5月30日(水)対馬は、天智天皇二年(663年)、百済救援の日本軍4万2000と13万以上の唐軍が、朝鮮半島西部の白村江で激突した、当時の世界における空前の規模の戦闘以来、万葉集に絶唱を遺した防人達が駐屯して城を築き、その残された妻達が、夫の身を遙か東国から思った、国境の島であったが、現在は、さらに国境の最前線の島となっている。何故なら、38度線は、既に対馬と朝鮮半島の幅50キロの海峡に南下...

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日本国憲法は、日本への執拗な極度の軽蔑と復讐の文書である

平成30年5月6日(日)「憲法記念日!」に、「アーロン収容所」を思い浮かべた。京都大学の教授だった会田雄次さんは、日本軍兵士としてビルマ戦線で戦い、敗れてイギリス軍の捕虜となって二年余の間、ビルマにあるイギリス軍の「アーロン収容所」に収容された。そして、戦後、「アーロン収容所」という本を書いた。何故書いたのか。その理由を「まえがき」に次のように述べている。「私たちだけが知られざる英軍の、イギリス人の正...

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デフコン4,既に準戦時状態にある

平成30年4月26日(木)昨日(25日)、大阪城の南側のホテルの会場で、工作部品等を製造する会社の経営者五十人ほどの会合で、「東アジア情勢の地殻変動と日本の再興」という題で話をさせていただいた。とはいえ、この講演のレジュメを作ってから、四月二十一日夕刊の見出しに、一つの文字が縦横5センチほどの異様な大きさの活字で「北『核実験場廃棄』」、「ICBM発射も中止」と大書され、あたかも北朝鮮の金正恩が、我が国...

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