記事一覧

天皇と士魂が明治維新を実現した

平成30年1月31日(水)本年、平成三十年が、京都における「五箇条の御誓文」と「国威宣布の宸翰」の発布、そして同日の江戸における徳川幕府軍と新政府軍との江戸無血開城合意、の為された慶応四年戊辰(1868年)三月十四日、元号改まって明治元年から百五十年。それ故、世は盛んに、明治維新から百五十年、という。そこで、本年が、明治百五十年であることの意義とは何かを改めて指摘したい。それは、単なる、「歴史の回顧」...

続きを読む

我が国の抑止力は歴史と自衛隊にあり

平成30年1月25日(木)先の本通信において、産経新聞(平成30年1月23日朝刊)が報道した元海将の伊藤俊幸氏が、三重「正論」懇話会で自衛隊について述べたことに触れた。その記事で私が注目したのは、同氏の次の発言だ。「自衛隊については『平成15年成立の武力攻撃事態対処法で防衛出動が可能になっており、すでに専守防衛ではない』と述べた。北朝鮮や強引な海洋進出を続ける中国に対し、常に抑止力を働かせているとして、『日...

続きを読む

天気図から大陸動乱の予兆を感じた

平成30年1月23日(火)昨日来、関東以北、我が国の北半分の地域に、極寒と風雪をもたらしている北東アジアの気圧配置を観て心に浮かんだこと、そして、本日の産経新聞の社説に我が意を得たりと思う警告があるので、この両者を書き込みたい。本日の気圧配置(等高線の形)と本日の産経新聞の社説には、相互に何の関係もない。しかし、私の直感の中では、この両者は、共に、東アジアに迫る動乱を予知し指し示している。暖かい日々が...

続きを読む

無念なり!第37連隊の行軍中止

平成30年1月18日(木)無念、痛恨の思いで、以下の報告をする。今、私の手元に、平成29年12月吉日付けの第三七普通科連隊長より「徒歩行進訓練のご案内」と題する文書がある。この文書は、次の通り記している。・・・    ・・・    ・・・さて、この度連隊創設56周年祈念行事に際しまして、徒歩行進訓練を下記の通り実施いたします。本訓練は、37連隊の一員としての誇りと先人の築いた伝統を再認識させる目的があり、...

続きを読む

最大の国難は尖閣だ

平成30年1月17日(水)現在、我が国の内外で、まことにバカバカしい交渉が繰り返されている。朝鮮半島では、北と南が、次のような内容の議論をしている。平昌オリンピックに、北が参加するかしないか。北が、競技とは関係の無い美女軍団を南に送るかどうか。北と南が、統一選手団をつくるかつくらないか。北の美女軍団を含む大デレゲーションが南に入る旅費と費用と出演料を支払え。我が国内では、一つの時に分裂する話をしていた...

続きを読む

維新の志士と同じ闘志を懐こう

平成30年1月11日(木)現在直面している我が国を取り巻く国際情勢は、実は、明治維新前後から我が国が直面した情勢と相似形であると思われる。しかも、それを克服する為の我が国国内の条件も、明治と同じにならなければ克服できないという意味でも相似形である。それ故、明治維新とは、国家の存続のための、サバイバルのための変革、即ち、復古運動であった。「五箇条の御誓文」、「廃藩置県」の変革と「王政復古の大号令」の復古...

続きを読む

韓国と南北会談が世界動乱の元凶となる

平成30年1月10日(水)昨日、一月九日、朝鮮半島の南北は同時に動いていた。南の韓国は、平成二十七年十二月末の従軍慰安婦に関する日韓合意に対する「検証結果」を発表し、同時刻、南と北は、三十八度線の南北軍事境界線の韓国内の施設において閣僚級の代表団による会談を延々と続けていた。前者では、日韓両国が「不可逆的合意」とした平成二十七年の日韓合意の韓国における「検証の結果」の発表として、韓国が、「元慰安婦らが...

続きを読む

さらに、友邦台湾について

平成30年1月6日(土)年頭にあたって、台湾の戦略的重要性については既に述べたが、さらに、台湾について書く。その上で、台湾と文明が全く異なる「朝鮮の南と北」が、昨年末から新年に入って、また同じことを繰り返し始めたので最後に触れておく。学生時代からの友で、毎年、正月は台湾の台南に滞在して書き物をする未だ独身のユニークな男がいる。この男から、正月二日、台南の成功大学の構内にある大きく枝を広げた巨木を背景に...

続きを読む

年頭にご挨拶申し上げます

平成30年1月4日(木)新年おめでとうございます。お元気に、新年を迎えられたことと、お慶び申し上げます。次に、新しい年の初めに、浮かんだ思いを申し上げます。まず、旧臘二十三日の天長節(天皇誕生日)から新年の祝賀へと、皇居への参賀の人々の列が絶えず、皇居を訪れた国民は今までで一番多くなっている。一昨年、八月八日の今上陛下の御譲位の御表明にそって御譲位の日程が決まってから、初めて迎える天長節と新年だった。...

続きを読む